AV落人の言霊〜殉教録〜

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help リーダーに追加 RSS こころの病い人"何も見えない、あなたへ"

<<   作成日時 : 2007/12/31 18:31   >>

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お久しぶりです。
あなたは、いますか?
あなたの、そこに、いてくれてますか?
今年も終わりました。
でも、あなたは・・・あなたのまま、ですか?

来年・・・。
あなたには何も見えませんか?
あなたがどうなっているか、自分がどうなりたいか、全然見えていませんか?
生きているだけ。
いや、それさえも危うくて、脆くて、頼りなくて、ひとりぼっちで・・・。
あなたは真っ暗の中。
底知れない寒さと、薄い薄い空気のなか・・・。
今年と同じだったような気がしてますね、
去年もこんなだったと、ため息をつきたくなりますね。
あなたは、そこにいるんです。
何も見えないその空間が、あなたの居場所なのです。
ひどいですね。
つらいですね。
だけど、あなたは・・・まだ、いてくれるのですね。

変わらないことが地獄なら。
抜け出せないことが絶望なら。
助けてもらえないことが、運命なら。
あなたは泣いているはずです。
そしてかすかに、悔しさを噛み締めているはずです。
誰にも、何ものにもぶつけられない弱さと共に。
どうしようもなく、切なすぎる臆病さと一緒に・・・。

世間は、おめでとう、でしょう。
あなたの周りは、今年もよろしく、なのでしょう。
笑顔、笑顔・・・・破顔、歓談、哄笑、喧騒・・・。
あなたは、そこには、いませんね。
あなたが涙出来る場所では、決してあり得ませんね。
それでも、いいんです。
あなただから、構わないのです。
あなたは何も見えなくなった。
今年も来年も、一瞬先も、自分も心も、愛する想いも・・・。
あなたは、許されているんです。
ひとりに、なること。
たった一人で、自分と寄り添っていること。
無理して、焦って、他人に煽られたりして、絶対に向き合おうなどとしないで下さい。
あなたは、もう、あなたです。
あなたは、すでに、あなた、なんです。
あなたの哀しみは、あなたの孤独は、あなたの懺悔は、あなたの迷いは、あなたの過ちは、そしてあなたという大事な、誰の代わりでも犠牲でも、生贄でもない、あなたと呼ばれる一人の人間は、すべて、あなたの胸の内なのです。
あなたが戦う必要もない。
あなたが責める云われもない。
あなたが見捨てる理由もない。
見えないのは、あなたじゃありません。
あなたを見ようとしないからです。
あなた以外が、あなたの姿を、ありのままを、真実の吐息を、見つめようとしていないだけなのです。
あなたは見なくて、いい。
そんなものたちは、何も見ようとしなくて、いい。
そうやって生きることも出来ます。
果てしなく、つらくて、寂しくて、這いづっていくような毎日だけど・・・生きていけます。
僕がそうだから・・・。
あなたも、そうかもしれないから・・・。
少なくとも・・・・あなたはまだ生きて、ここまで読んでくれたのだから・・・。

今年も終わりますね。
今日も失くなりますね。
今の自分が、またひとつ、消え去っていくのですね。
それを憐れむことが、苦悶することが、慟哭してしまうことが・・・生きている、ではいけないのでしょうか。
そんな日々の過ごし方でも、生きていると、小さく、はかなく、つぶやいては、おかしいのでしょうか?
今週も僕は、ひとり、です。
あなたに向けて書きながら、本当にひさしぶりに書いていながら、僕は、まったく変わりもないまま、今日も明日も、ひとりきり、です。
こんな生き方もあるんだ・・・そうです。
僕が僕に問えば、そんな答えしか返ってこないようなのです。
僕も何も、なにも、なーんにも・・・・見えない。
そうやって一年、一年、もう四十数年・・・。
あなたは、そこにいてくれますね。
ありがとう。
何も見えなくても、いいんです。
あなたは、あなただから。
生きているだけで、デタラメだけで、弱いだけで、ちっぽけなだけで・・・・あなた、だから。
僕も、あなたも、何一つ分かりません。
生きるとは、そういうものでも、いいはずです。
生きているんだから、ただそれだけなんだから、生きているのは誰でもない、あなた、なのだから。

大晦日のこんな時間、一人、ネットと向かい合うしかない人がどこかにいるでしょうか?
いると思います。
きっと、間違いなく、誰にも知られることなく、振り返ってもらえることもなく、ひっそりと、息していると信じます。
あなた、かもしれない。
そうでないかもしれない。
ただ、僕は信じます。
あなたを信じます。
祈るように、あなたのような人のために、僕は書けます。
今ならまだ、綴られます。


ありがとう。
そして、どうか・・・・。



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内 容 ニックネーム/日時
たった今、
自分が噛み締めている苦渋の正体とは何でしょう?
毎日の生活にまるで現実味がなく、
催眠術にかかっているような気もします。
加齢による肉体的な、精神的な衰えを
日々感じます。
それでも世界は終わりっていうわけじゃない。
まだ人生はつづいてゆく。
そういう見方ができるようになったことも確かです。
何とかして
自分をほじくりかえす作業だけはつづけていかなければ、
と思います。
辻丸さんがそうされているように。

生まれたからには
自分の生をまっとうさせてやりたい。
クワイ・チャン・ケインへの憧れは
一生つづきそうです。
胸溢れるもの
2008/01/03 13:19

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