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お久しぶりです。 あなたは、いますか? あなたの、そこに、いてくれてますか? 今年も終わりました。 でも、あなたは・・・あなたのまま、ですか? 来年・・・。 あなたには何も見えませんか? あなたがどうなっているか、自分がどうなりたいか、全然見えていませんか? 生きているだけ。 いや、それさえも危うくて、脆くて、頼りなくて、ひとりぼっちで・・・。 あなたは真っ暗の中。 底知れない寒さと、薄い薄い空気のなか・・・。 今年と同じだったような気がしてますね、 去年もこんなだったと、ため息をつきたくなりますね。 あなたは、そこにいるんです。 何も見えないその空間が、あなたの居場所なのです。 ひどいですね。 つらいですね。 だけど、あなたは・・・まだ、いてくれるのですね。 変わらないことが地獄なら。 抜け出せないことが絶望なら。 助けてもらえないことが、運命なら。 あなたは泣いているはずです。 そしてかすかに、悔しさを噛み締めているはずです。 誰にも、何ものにもぶつけられない弱さと共に。 どうしようもなく、切なすぎる臆病さと一緒に・・・。 世間は、おめでとう、でしょう。 あなたの周りは、今年もよろしく、なのでしょう。 笑顔、笑顔・・・・破顔、歓談、哄笑、喧騒・・・。 あなたは、そこには、いませんね。 あなたが涙出来る場所では、決してあり得ませんね。 それでも、いいんです。 あなただから、構わないのです。 あなたは何も見えなくなった。 今年も来年も、一瞬先も、自分も心も、愛する想いも・・・。 あなたは、許されているんです。 ひとりに、なること。 たった一人で、自分と寄り添っていること。 無理して、焦って、他人に煽られたりして、絶対に向き合おうなどとしないで下さい。 あなたは、もう、あなたです。 あなたは、すでに、あなた、なんです。 あなたの哀しみは、あなたの孤独は、あなたの懺悔は、あなたの迷いは、あなたの過ちは、そしてあなたという大事な、誰の代わりでも犠牲でも、生贄でもない、あなたと呼ばれる一人の人間は、すべて、あなたの胸の内なのです。 あなたが戦う必要もない。 あなたが責める云われもない。 あなたが見捨てる理由もない。 見えないのは、あなたじゃありません。 あなたを見ようとしないからです。 あなた以外が、あなたの姿を、ありのままを、真実の吐息を、見つめようとしていないだけなのです。 あなたは見なくて、いい。 そんなものたちは、何も見ようとしなくて、いい。 そうやって生きることも出来ます。 果てしなく、つらくて、寂しくて、這いづっていくような毎日だけど・・・生きていけます。 僕がそうだから・・・。 あなたも、そうかもしれないから・・・。 少なくとも・・・・あなたはまだ生きて、ここまで読んでくれたのだから・・・。 今年も終わりますね。 今日も失くなりますね。 今の自分が、またひとつ、消え去っていくのですね。 それを憐れむことが、苦悶することが、慟哭してしまうことが・・・生きている、ではいけないのでしょうか。 そんな日々の過ごし方でも、生きていると、小さく、はかなく、つぶやいては、おかしいのでしょうか? 今週も僕は、ひとり、です。 あなたに向けて書きながら、本当にひさしぶりに書いていながら、僕は、まったく変わりもないまま、今日も明日も、ひとりきり、です。 こんな生き方もあるんだ・・・そうです。 僕が僕に問えば、そんな答えしか返ってこないようなのです。 僕も何も、なにも、なーんにも・・・・見えない。 そうやって一年、一年、もう四十数年・・・。 あなたは、そこにいてくれますね。 ありがとう。 何も見えなくても、いいんです。 あなたは、あなただから。 生きているだけで、デタラメだけで、弱いだけで、ちっぽけなだけで・・・・あなた、だから。 僕も、あなたも、何一つ分かりません。 生きるとは、そういうものでも、いいはずです。 生きているんだから、ただそれだけなんだから、生きているのは誰でもない、あなた、なのだから。 大晦日のこんな時間、一人、ネットと向かい合うしかない人がどこかにいるでしょうか? いると思います。 きっと、間違いなく、誰にも知られることなく、振り返ってもらえることもなく、ひっそりと、息していると信じます。 あなた、かもしれない。 そうでないかもしれない。 ただ、僕は信じます。 あなたを信じます。 祈るように、あなたのような人のために、僕は書けます。 今ならまだ、綴られます。 ありがとう。 そして、どうか・・・・。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
たった今、 |
胸溢れるもの 2008/01/03 13:19 |
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