独り、ごと・・・・ ただ何となく書いてみよう・・・どうせ誰も読んでいない。 男優の戯れ言・・・一応、読書録。 最近、読んだ本。 「怪優伝 三國連太郎・死ぬまで演じつづけること」(佐野眞一 講談社) 88歳・・・まだ30年以上ある。 生きているはずがない。 男優でいるはずがない。 新人の頃、大御所の舞台人から俳優に向いてないから… トラックバック:0 コメント:6 2012年09月20日 続きを読むread more
死にかけた・・・ 死にかけた。 本当に死ぬかと思った。 一昨日のことだ。 そしてもう、遠くのことだ・・・。 「その朝に思ったことをいまでもはっきりと覚えている。"死にたい。もう生きていたくない"、神に対しても、自分に対しても、何に対しても希望が持てず、人生が終わってほしかった」(エディ・ゲレロ) ふいに眩暈に襲われた。 朝、自然に目が… トラックバック:0 コメント:2 2008年04月06日 続きを読むread more
たるむ日々 暑い。異様に暑い。 そのくせ肌寒さがどうしても抜けきれない。 僕の体は末期的らしい。それも仕方のない、精神の弛緩が、やるせない。 猛暑の中に数時間座っていた。全身汗だくで、途中から感覚がなくなっていた。 生きている感覚。 動いている感覚。 しゃべっている感覚。 人と会っている感覚。 僕はもうどこに存在しようが一人だ。… トラックバック:0 コメント:0 2006年07月01日 続きを読むread more
こころの病い人~苦しい、と訴えるあなたへ~ こんばんわ。 暖かくなりましたね。でも寒くなる時もありますね。 今だに風邪が流行っています。沢山の人が息苦しさに耐えています。 あなたの苦しさはそのいずれでもない。 だから、あなたにも乗り越えられるのです。あなたの心が包み込めるのです。 あなたの育んできたものは、歓びも苦痛も、みんなあなたの心を分けた、血の通った証しなんです。… トラックバック:0 コメント:8 2006年05月30日 続きを読むread more
また風邪? また風邪?である。 この陽気なのに、絶えまない悪寒である。 一体どうなっているんだ。 僕の体にはもう、何の根っこも残ってないんだ・・。 大して無理はしていない。断固、無茶な張り切りなんかに欲をかいてはいない。 現場が続いた。が、時間にしても労力的にみても、きついものではなかった。 それなのに翌日から寒気がしてきた。少し薄… トラックバック:0 コメント:0 2006年05月06日 続きを読むread more
ヘルニア世につれ 久々にトレーニングへ行った。いつも通りのノルマをこなした。 まだ動ける。まだもう少しは、無理がきく。 AVは肉体労働だ。動けなくなったら、飢えて死ぬんだ。 その女優はヘルニアだった。僕より背も高くスタイル抜群なのに腰がイカれていた。 それでもクラブ通いはやめられないらしい。AVのエッチも楽しくて仕方ないらしい。 彼女はダン… トラックバック:0 コメント:0 2006年04月17日 続きを読むread more
凍える日々 また体が冷える。もうすっかり春だというのに、寒気に襲われる。 自分の体が自分のものではない。 一人の僕は、人間でなくなっていく。己の肉体に、心底絶望する。 スタジオはもう寒い。どこよりも僕にとっては冷たい。 前にも書いたが、みんな動いているからだ。ほとんど休みなく仕事しているからだ。 すぐ暑くなるに決まっている。冷房くらい… トラックバック:0 コメント:2 2006年04月15日 続きを読むread more
寂しい帰り道 まだ九時前だった。それにしては寂しい道だった。 都会のはぐれ道。僕はAV男優だったから、そこを歩けた。 本当に21時にはなっていなかった。それなのに人通りはさっぱりだった。 確かに駅からは遠い。しかし車の走る大通りからは、さほど離れていない。 住宅街ともオフィス街とも、商店街とも言いがたいエアポケット。 僕は一人で歩いてい… トラックバック:0 コメント:0 2006年03月22日 続きを読むread more
頭痛に淀む 今度は頭痛である。ここまで重いのは初めてである。 原因なんて分らない。分りたくもない。 ギリギリで生きてるだけだ。これも僕なんだ。 「何をやっても楽しくない。無感動になる。感情が滞って無表情になる」 スキャンダルを売りにした、ある中年芸能人の弁。 彼は今、プロレスラーだ。インディー団体で頑張り、眼窩低骨折の重傷まで負った。… トラックバック:0 コメント:4 2006年03月18日 続きを読むread more
呪いの寒日 また風邪である。多分、そのザマである。 喉が痛い。硬く硬く腫れ固まったみたいに痛い。 春の陽気だってのに肌寒い。何枚来ても凍えが治まらない。 とことん情けなくなった。 生きて行く胆力が、とっくに枯渇していたんだ。 すべては金曜の寒日のせいだ。 あの一日の冷気で、せっかく完治しかかっていた風邪が一気にぶり返してきやがったん… トラックバック:0 コメント:0 2006年03月12日 続きを読むread more
翌々日の疲劇 疲れは翌々日にでる。現場明けの翌々日は、いつも地獄である。 全身が、だるい。気分が重たい。 こんな繰り返しで僕の残りの人生は、終わる。 嘆く気力もない。抗う心も、へたり込んでいるしかない。 昨日は時差ボケ。 何せ一昨日、帰宅して寝たのが午前一時過ぎ。そのくせいつも通り(?)六時半に目が覚めてしまった。 ニ度寝したら、それ… トラックバック:0 コメント:0 2006年03月09日 続きを読むread more
風邪と共に懲りず 風邪が直らない。いや、直ったはずなのだが、直り切ってくれない。 この寒さのせいだ。しつこいほどの底冷えのせいだ。 暖冬なんて言った奴は誰だ? 僕はとことん、追い詰められていくみたいだ。 昨日は曇った末の雨。 今日は晴れ渡ったあげくの・・・わかりゃしない。予報なんてホトホトあてにならない。 また雨か、それとも雪か。 喉の… トラックバック:0 コメント:2 2006年03月03日 続きを読むread more
WWE8~怪我と生きる~ 一月三十一日放送分を録画で見た。正直、かなり痛々しい回だった。 番組の出来が極端に悪かったわけではない。 登場するレスラー達、スーパースターと呼ばれる肉体パフォーマー達、彼等は例外なく怪我人だった。とてつもなくエネルギッシュで逞しく、されど悲しく神々しい道化の群れだった。 何と二時間番組でたった二試合である。 シングルマッチ… トラックバック:0 コメント:5 2006年03月01日 続きを読むread more
風邪から逃れて 風邪が一応直った。完治ではないが、とりあえずまともに動けるようになった。 もっとも、昨日書き過ぎた。 今日はここまで、後は来週・・・とはいかないのが、僕の何だ? 直ったかと思ったら、この寒さだ。 雨も雪も降っていないが、とにかくどんより底冷えの空気だ。 一日、陽も差さない。電話もない。メールもない。 何のための一日だろう… トラックバック:0 コメント:0 2006年02月28日 続きを読むread more
今日は、もういい。 風邪が直らない。 それは別に構わない。 それより心が壊れた。どういうわけか、神経がグタグタになった。 風邪だから、怒っている。 こんな自然なことさえ、僕は理解されない。からかわれるだけの対象でしかない。 朝、病院に行った。 同じ薬をもらって帰ってきた。 それからずっと書いている。 書けば書くほど、壊れてくる。 こん… トラックバック:0 コメント:2 2006年02月24日 続きを読むread more
風邪ひき支離滅裂 風邪が直らない。まだ四日目だってのに、イラついている。 仕事したからだ。何とかこなしたからだ。 よって今日は支離滅裂だ。 どんな現場だったか、今は思い出さない。 思い出したくないのではなく、思い出すと書きたくなって、書き出してしまうと長くなるのは目に見えているから、今日は思い出さない。 現場そのものは、いい。 移動の時間… トラックバック:0 コメント:0 2006年02月23日 続きを読むread more
風邪ひき男優自転車行 風邪が直らない。 一昨日の今日だから、当たり前か。 それにしても喉が痛い。寝起きなんて、焼け付くみたいに痛い。 こんな日に自転車行脚だ。今週の快晴は今日ぐらいだから、仕方ないのだ。 目的は隣の駅前のツタヤにDVDを返却すること。 「花と蛇2 パリ 静子」。 ひどい映画だった。救いようもない駄作だった。 人間描写が出鱈目… トラックバック:0 コメント:1 2006年02月22日 続きを読むread more
風邪ひき男優 風邪をひいた。とうとう、ひいた。 まあ無難な線だろう。僕なんぞでも風邪をひく。 馬鹿でも、怠け者でも風邪くらいはひく。 そういう世の中らしい。人間に、変わりは、ない。 若松孝二監督のインタビュー本を読んでいる。 世界を股にかけての凄まじい行動力には、ほとほと敬服する。 僕は日本以外、どこも知らない。 カンヌもバレスチナ… トラックバック:0 コメント:2 2006年02月21日 続きを読むread more
責任はすべて私にあります 年が明けた。結局明けた。 いきなり不調だ。唐突な目眩だ。 しょっぱなから、この有り様。今年も先が思いやられる。先なんてあるのか。明日さえ、あるのか。 まず七時に目が覚めた。六時ではなかった。朝になっていた。 すでに明るいじゃないか。どんより曇り空だが、充分夜明けじゃないか。 僕の夜はなかった。闇の底は見れなかった。 初日… トラックバック:0 コメント:0 2006年01月01日 続きを読むread more
こころの病い人~病院へ通うしかないあなたへ~ こんにちは。 何時に起きましたか。朝の日は見れましたか。夜の始まりしか見れませんでしたか。 今はいつでも寒いです。すぐ凍える季節です。何も気にしないで下さい。あなただけの目覚めを迎えて下さい。あなたの時間は、あなただけのものなんです。 病院は、つらかったですか? 外へ出ると人がいる。大勢の、勇ましいばかりの人々がいる。 自… トラックバック:0 コメント:0 2005年11月25日 続きを読むread more
やっぱり腰にきた 先日、腰にきた、と書いて、あれから回復に向かっていたかと思ったら、やっぱりまたきた。しかも今度は仕事中、それも本番中。シチュエーションが良くなかった。舞台上でのソフトSMプレイ。AV男優だって芸人のハシクレだ。ついついウケを狙って、結局やってしまったのだ。見世物人生。ステージに果てる? 新しいスタジオで、なんと舞台装置がこしらえて… トラックバック:0 コメント:0 2005年11月06日 続きを読むread more
腰にきた いきなり腰にきた。何なんだ、この痛みは。左腰だけ痛い。かがんだり座っている分には平気。上体を起こすと痛い。物をかかえると痛い。少し踏ん張ると痛い。わけがわからない。また憂鬱のタネが、増えた。つくづく生きてるのが、嫌になった。 ギックリ腰ではなさそうだ。第一しゃがむのに痛みはない。普通に立ってるのが苦しいだけ。ゆっくり歩くのが面倒な… トラックバック:0 コメント:0 2005年11月03日 続きを読むread more
UFO?それもいい。 疲れている。 咳も熱も鼻水も峠を越したようなのに、どっぷりと疲労している。体が底無しに重たくてこころが鈍痛のなかに沈むほど淀んで・・・あらゆることに這って行く気力すら湧いてこない。 これでおしまいか・・・。 いや、とっくに終わっているのかも・・・・何が?なにを? 昨年の「未確認淫行映像 UFO」(HMJM 監督堀内ヒロシ)と… トラックバック:0 コメント:0 2005年07月18日 続きを読むread more