AV落人辻丸の言霊〜殉教録〜

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zoom RSS AV出演強要まとめ3・・誰が為の"仁義なき戦い"

<<   作成日時 : 2016/09/09 13:28   >>

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戦いが始まる時、まず失われるのは若者の命である。そしてその死は、遂に報われた試しがない「仁義なき戦い 代理戦争」



AV強要問題ツィートのまとめ第三弾です。
「クロ現」・・声明・・要請書・・初めての自分自身の記事・・まで。


NHK総合「クローズアップ現代」
"私はこうしてAV出演を強要された~知られざる被害の実態"
来週月曜25日22時より放送予定だそうです。
あれほど偏向と騒ぎ糾弾した「ユアタイム」も、いざ放送されたら業界はほぼスルー。
今回はどうでしょうか?
僕は内容より、そちらが気になります。

案の定というか・・・「クローズアップ現代」に触れている業界人は数えるほど。
かつての
「AV界はクリーン!」「悪魔化するレイシスト!」
の大フィーバーはどこへ?
報道、官憲、世論、内ゲバ・・・みんな怖い?
だから迫害されるのは被害者だけ?
冷静なる弱い者イジメ・・・。
僕にはそれが一番恐ろしい。

NHK総合「クローズアップ現代」"私はAV出演を強要された"放送まであとわずか。
早くも「どうせ」モードの一部?業界。
ほんの三ヶ月前までの強気と過信はどこへ。
誰が、どんな態度で、語るのか。
僕はそこに一番注目します。
なぜ、こうなったか?これからどうなるのか?
スルーしているのはお互い様でしょう。

昨夜「クローズアップ現代」視聴。
なぜ、こうなったか?
なぜ、ああいう内容になったのか?
なぜ、業界人は誰一人、顔出し無しだったのか?
なぜ、普通の?女性向けに絞った内容となったのか?
なぜ、それが最優先されたのか?
なぜ、業界は置き去りなのか?
考えなくては・・・。

"姐さん・・・やくざは日陰の花だ・・・日陰の花が、日向に咲こうなんて考えたら、てめえが辛くなるだけですよ・・・・どんな日陰に咲こうと、おめえさんの花の美しさは・・・あっしが見ている・・・知ってます・・・・"
映画「女渡世人 おたの申します」(脚本笠原和夫 監督山下耕作)

AV業界の"闇"を垣間見る。
こんなことにも気づかず、僕は30年も端っこにいたのか・・・。
あらゆる業界問題は、結局人間問題だと改めて知る。
「クローズアップ現代」を作ったのも伝えたのも、伝えなかったのも、全て人間。
そして誰もが一人では生きられない。
何かを棄て、何かをしのいで生きていくしかない。
所詮、皆弱いんだ。

声無き声が拾われないもどかしさ。
声無き声を伝えられない歯がゆさ。
みんな決していい加減でも、通り一遍でもなく、新しい視点、別の角度、そして何より人間として繋がりたい、繋がられたい、と切望しているのが女性達。
いや、男性の中にだって・・・。
結果だけの判断は早計ではないか?
彼女達は今も過去も、そしてこれからも、年齢関係なく、AVと向き合って生きてゆくのだから。

映画「仁義なき戦い」シリーズを再見したくなった。
今の僕が感じている、そのまんまの世界があるじゃないか!
"わいら、どこで道、間違えたんかいのぉ。夜中に酒飲んどるとのぉ、つくづく極道が嫌になってくるんじゃ"
映画「仁義なき戦い」(脚本笠原和夫 監督深作欣二)
間違えた、なんて誰も言わない。これが正しい!真実!と、ばかり。
つくづく・・・嫌になってきた・・・。

"ぼくが学び取った「戦後民主主義」とは、決して「多数決」でも「選挙」でもなければ、「話し合い」でもなかった。戦後民主主義、それはぼくにとって「個人が体制よりも組織よりも、すべてに優先して尊重される」という考え方であり、そんな行動のことであった"
(脚本家・佐々木守)
AV業界にもう「個人」なんて無いのかも・・・。
体制が組織が、個人よりも、全てに優先して尊重されて・・・何が残る?

"戦いが始まる時、まず失われるものは、若者の命である。
そしてその死は、遂に報われた試しがない"
(映画「仁義なき戦い 代理戦争」脚本笠原和夫 監督深作欣二)
健全化の美名の元、AV業界を漁る?戦いが始まる。
まず失われるものは・・・無名の弱者!
そしてその犠牲は、遂に報われた試しがない。
今も昔も、これからも・・・。

さぁ始まった!本音剥き出しのプロパガンダ合戦。
合言葉は「ウチはちゃんとやってる!ヨソのことは知らない!」
で済まされなくなるや
「あれはウラ、うちはオモテ!だから無関係」
結局はまた「ウチはちゃんとやってる!」か・・・。
僕がオモテの被害例を挙げた5月の頃と何も変わっていない。
またも被害者はカヤの外。
健全化のため?
浄化のため?
自分のため?

アレも駄目、コレも駄目。
ではどんなAVならいいのか?
教えてほしい、見せてほしい、撮ったほしい。
僕も出たい。
アアしなさい、コオしなさい。
ではどんな出演者なら"健全"と見なしてくれるのか?
決められたくない、押し付けられたくない。
あの人もこの人も両方出てる。ウラもオモテも・・・。
本音を聞いてほしい。
それが人権では?

要請書を読んで真っ先に引っ掛かったこと。
"男優"という文字が、まったく出てこない!
男優に人権なんてない?
出演強要なんて無し?
人権侵害なんて・・昔の話?
(報告書には載ってたような気が・・)
違約金は?
契約書は?
適正な報酬は?
危険な業務は?
業界側も全然触れない。
AV男優は出演者では?
それとも、ただのスケベ野郎?
そうかもしれないが・・・。

"任侠道?そんなものは俺には無ぇ!俺は、ただのケチな人殺しだ、そう思ってもらおう!"
映画「博奕打ち 総長賭博」(脚本笠原和夫 監督山下耕作)

その人の本音は、呟きそのものよりも、リツィートを見れば分かる気がする。
結局自分の主張に都合のいいリツィートばかり。
同じ被害者でも、業界愛無しはスルー。
同じマスコミでも、内部批判は当然無視。
すでに選別が、差別化が、隠蔽が?始まっている。
"追い風"だったはずなのに・・・。
結局誰のための活動なのか?
己の好み?
身内のため?
所詮は双方ともに・・・プロパガンダか・・・。

"非戦闘員の日本人を守ることが、帝国軍人の本分ではありませんか。同胞を見殺しにして、司令部だけが生き残って、どこに勝利がありますか。そのような命令は、自分は命令と考えません!"
映画「大日本帝国」(脚本笠原和夫 監督舛田利雄)

NPO、新団体、マスコミ、取り巻き・・・一体何人のAV女優に直接話を訊きましたか?
10人?100人?1000人?4、5人?
機構改革も健全化も、全ては出演者のため!が起点であるはずなのに、肝心の女優達の声が最近ますます届かない。
有名、無名、現役、引退組まで、彼女達の本音と"真実"に応えてこそ、AV問題が初めて女性問題として浮上、考察されるだろうに。
まさか黙らされてる?
何のために、誰のために・・・。

AV業界歴30年で、全て悪、と感じたことは一度もない。
出演強要を聞いたことは昔も今も何度もあるが、現場で直接見たことは一度もない。
人権侵害なら、ほぼ毎年見聞きしている。
暴力、セクハラ、自殺、パワハラ、傍観、隠蔽・・・。
だが、グレーにさせているのは一体誰だ?
撮る側売る側ヤる側見る側・・蔑む側。
内も外も、男も女も。
皆、結局加害者じゃないのか?
全否定・・・・。

"国、国って、お国があたしたちになにをしてくれたんだい!(中略)お国に返さなきゃならないような義理なんか、これっぽっちもあるもんかい!"
映画「日本海大海戦 海ゆかば」(脚本笠原和夫 監督舛田利雄)

映画「金融腐蝕列島 呪縛」見る。
AV業界を巡って、様々な"呪縛"がうごめいている。
誰もが己の"呪縛"を断ち切れないまま、動き叫び、悩み吼え合っている。
エゴ、身内、カネ、思想、正義、啓発、健全・・・。
捨て石になる覚悟など誰にあるだろうか?
再生の掛け声だけが、ズレて響く。
闇は遠く深い・・・。

要請書を読んで一番印象に残った部分。
"本番の性交渉をしない"
どうして駄目なのか?
AVは本番。皆言ってる。誰もが信じてる。
作る方も出る方もヤる方も、売る方も見る方もヌく方も・・・。
ほとんどの大人が黙認しているのに。
でも30年前はほとんどが認めたがらなかったはずなのに。
誰か教えてほしい。
なぜAVは本番なのか?
なぜ本番は有害なのか?
なぜ今になって、駄目だと言い出すのか?

"被害の体験は語り易いが、加害の体験は語り難い。
しかし加害体験こそが、戦争の真実、人間の弱さと恐ろしさを明らかにし、再び過ちを繰り返さぬための歴史の教訓を伝える"
(映画「日本鬼子 日中十五年戦争・元皇軍兵士の告白」監督松井稔)
AV問題では、加害も被害も語り難い。
"業界愛"という名の大本営?
その弱さと恐ろしさに隠蔽されてしまう真実・・・。

"本当"なんて誰が決めるのだろう?
"真実"なんてどこで判断されるのだろう?
正義という勝手な思い込みが先走り、大袈裟な数字や妄想に溺れ、舞い上がり・・・。
本当も真実も、上から目線で押し付けられれば誰だって歓迎などしたくなくなる。
AV女優達が今、何を望んでいるか?
何を訴えたいのか?
どんな健全化を夢見ているか?
一体何人の女優、それも単体キカタン企画・・から直接聞いてあげているのか?
応援してるかどうかなんて、誰にも分らない。
誰にも・・・。

"前線に立つ者が死ぬ運命にあるのは当然だと申し上げているんです!
それなのに、部下や御令息を死地に狩り立てながら、
敵兵に対して人道を守れと命じる軍司令閣下のお考えは、
自分には理解出来ません!"
映画「二百三高地」(脚本笠原和夫 監督舛田利雄)

要請書が突き付けた"本当のAV"
新団体が謳う"本当のAV女優"
だが、"真実"を訴えられるのは、今そこで生きる生きた、あらゆるケースのAV出演者達に他ならないはず。
"被害者"は彼女達だけ!なのだから。
「被害防止」という名の規制。
「健全化」という名の全体主義?
いずれにも感じる、露骨なまでの情報操作。
世間の、そして肝心の女優達の応援は・・・どこにあるのか?

"こうして広島抗争事件は、死者17人、負傷者26人、逮捕者約1500人を出しながら、何ら実り無き終焉を迎え、やくざ集団の暴力は、市民社会の秩序の中に埋没していったのである。
だが、暴力そのものは、いや人間を暴力に駆り立てる様々の社会矛盾は、決して我々の周囲から消え去ったわけではない"
映画「仁義なき戦い 頂上作戦」(脚本笠原和夫 監督深作欣二)

ドキュメンタリー映画「精神」(監督想田和弘監督)鑑賞。
「ああしなさい、それは駄目、こうしなさい、それは違う」
こう言われたくて通院してくる心の病いの患者さんに、その医師は言う。
「あなたは、どうしたいんだ?」
強要と健全化に揺れる業界。
だが、AV出演者達に誰が直接こう問うているだろうか?
「あなたは、どうしたいんだ?」

インタビュー記事配信から一週間。
こんなに多くの方々に見ていただけるとは思ってもいなかった。
感謝の言葉しかありません。
そして予想通り?この問題に深く関わっている何人かの人からは完全にスルー・・・。
別に構わない。
僕だって自分に都合のいいことしか喋っていない。
身内は可愛い。
みんな、そうだ。
でも・・・それで一体何が変わるのか?

"自分は悔いることは毛頭ありません・・・
最前線の兵には、体面も規約もありません。
あるものは、生きるか死ぬか、それだけです・・・
兵たちは・・・死んでゆく兵たちには、
国家も軍司令部も命令も軍紀も、そんなものは一切無縁です。
焦熱地獄の底で鬼となって焼かれてゆく苦痛があるだけです・・・。
その苦痛を・・・部下たちの苦痛を・・・
乃木(希典)式の軍人精神で救えますか?!"
映画「二百三高地」(脚本笠原和夫 監督舛田利雄)



















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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは(*^_^*)
いつもblog拝見させて頂いております。また、心がホッとするblogお待ちしております◎
私は、辻丸さんの大ファンです。夢の中でしかお逢い出来ない手の届かない辻丸さん。これからも、ずっと素敵な辻丸さんでいてくださいね。
じゅん☆
2016/09/20 16:12
ありがとうございます。
どこまで生き残れるか分かりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
AV落人
2016/09/20 20:02
辻丸さん
時々ブログにお邪魔させていただいています。10年以上前でしょうか。現場で辻丸さんにお話していただいた時のことを今でも思い出すのです。素敵なお声でした。今までに私が見た最高の役者さんです。今まで人生で得られなかった感覚を満たしてくれたのは現場でした。強要?とニュースを見てビックリ、出たくても出られないというのならわかるんですが、、信じられない気持ちです。辻丸さんこれからも、応援しています。
また、お邪魔させていただきますね。
TJ
2016/09/28 20:44
ありがとうございます。恐縮です。
詳細は僕のツィッターをご参考に、どうぞ。
これからもよろしくお願い致します。
AV落人
2016/09/28 21:20

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