AV落人辻丸の言霊〜殉教録〜

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zoom RSS お乳が出た!

<<   作成日時 : 2006/06/18 19:09   >>

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お乳が出た。AV女優がミルク?を出した。
初めて間近で見てしまったが、ある種の神秘だった。同時に僕は萎えて沈んだ。

ごく普通の性感責めシーンだった。ベッドに拘束された二十一歳の女子大生が様々なオモチャで散々イかされまくっていた。
僕は毎度の煽り係。彼女の顔のすぐ側でアーだコーだと言葉嬲り・・・。
ふと気が付いた。手前の乳首が光っている。先っぽだけに何やら水滴が浮いている。
最初は汗だろうと思い、オッパイを揉みしだくフリをしながら指で拭った。
それとも潮吹きの後だったので、その飛沫か何かかと、舐めるのは遠慮して、ローターを当てたりして誤魔化していた。
ところがどうも、おかしい。しばらくすると、また光っている。それも乳首の先ばかりから濃い水滴が見えてくる。
ようやく合点がいった。左の乳房にだけそうなることで返って確信した。
これは乳だ。本物の母乳だ。
えっ妊婦?
一瞬失礼なことを考えた。女体に対して軽薄な認識を浮かべてしまった。
妊娠していなくても、女体は乳を出す。快感が極限まで昂じると、ホルモンの噴出が母乳となって溢れ出す。
これはある種、潮吹きより凄いことじゃないか。
激烈な性感のみが到達出来る、女体の神秘じゃないか。
僕は一人で舞い上がり、思わず感嘆の言葉を並べかけた。
けれど次の瞬間には、あっさり素に戻った俗物の自分があった。
潮は商売になる。AV的な立派な売りになる。
しかし乳はどうだ?
ミルクが売れるか?母乳プレイにどれだけの需要があるか?
僕は妙にビジネスライクなプロに成り下がった。ミルクじゃ大したオプションには成り得ないと、ごく自然な判断を選び、もうそれ以上声高に触れることはやめにした。
何より僕にそのケはなかった。母乳マニアにサービスするほどの守備範囲の広さを持ち合わせていなかった。
乳はそのうち止まった。とうとう僕は一滴も舐めなかった。
正直、ホッとした。そのプレイ中、僕は公私共に、萎えっぱなしに終わった。

僕はまったく知らなかったが、昨今のフーゾクにおける妊婦プレイは、かなりのものらしい。
せいぜい一軒に一人くらいだろうとタカをくくっていたら、何と八割は妊婦、という店まで存在する始末。
母乳プレイか、臨月プレイか、まさに本格赤ちゃんプレイか・・・いずれにしても僕的にはゾッとする。人の嗜好をどうこう言うつもりはまったくないが、僕は完璧に受け入れがたい。
ハタチそこそこの女の子が大きなお腹と真っ黒に肥大した乳首でもって、肉体を売る・・・もちろん自由だし、色々事情もあるのだろうが・・・僕は駄目だ。
赤ちゃんの顔が見える。
汚れのない魂が、波光の彼方に浮遊している。
そこに性欲は見い出せない。煩悩もエロスも、認める気にはなれない。
僕は若い頃から子供が欲しいと思ったことはなかった。純に満ちた子供という結晶に底知れない畏怖を感じずにはいられなかったからだ。
命の誕生にかなうものは、ない。
いかなる邪念も、血を分ける崇高な母体の儀式には、平伏すしかない。
僕はそう信じている。祈っている。
僕は出産というその場に立つ資格もないと、多分、本能で自覚していたのだ。

「妊婦物だけは撮りたくないなぁ。あれだけは許せないねぇ・・」
とか何とか言ってた監督がそれから半年もしないうちに堂々たるお腹のモデルを縛って吊るして、いたぶっていた。
食うために妊娠を売る。
食うために妊婦を撮る。
すべては自由だ。でも人間は親を選べない、絶対的不自由を宿命づけられた仔羊だ。
僕にとって乳は悲しい。
どうしようもなく、母乳は切ない。
人の親になれないから。
それは間違い無く、罪業だと思っているから・・・。

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