AV落人辻丸の言霊〜殉教録〜

アクセスカウンタ

zoom RSS AV女優のイヤミ

<<   作成日時 : 2006/03/16 18:56   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 3

何事もヘタに頭数が揃うとロクなことはないというが、AV女優も例外ではない。
一人一人なら、それなりにおとなしいのだろうが、四人以上くらいになるともう手に負えなくなる。
本音の連鎖、素のインターネット?
現場の雰囲気はどうにもタチが悪くなるのだ。女優本人達だけが、それにまったく気がつかないのだ。

大体必ず、一人煽り役が出て来る。黙ってりゃスムーズにいきそうなところでアーだコーだとケチをつけて、周囲を巻き込む。他の女優も無責任にそれに乗っかる。
ガチンコレイプ物だったか。
一人目の女優のレイプシーンを見せられていた(そういう設定だった)残り組が何と続いての撮りをボイコットすると騒ぎ出した。きっかけは一人のスカシ女が、ギャーギャー言いだしたからだ。
「やりすぎだよ。あそこまでやることないよ。こんなの出来ない・・・」
お前が監督かや?
女は他の女優をとにかく引っ張り込んで主張ばかりを繰り返す。最初は黙っていた子達もそのうち、うんうん、そーだよね、ちょっとやりすぎだよね、とブツブツ言い合いだす。
「そーなんだよ。こんなのおかしいんだからさ。ガチンコなんて聞いてた?聞いてないよね?でしょう?聞いてないもんねぇ、ほら、私達、何も聞いてないんだからさ、出来ないよ、やんなくていいんだよ、そうだよ、こういう場合は断っていいんだからさぁ・・・」
まさにワタシが法律である。
と言って、本当に拒否して断固抵抗し続けるのかと思えば、実はそうではない。ただ好きなだけダダをこねるだけなのだ。結局は事務所に連絡さえとらずにブックサ言いつつ、やるだけはやってしまうのだ。ギャラはやっぱり欲しいから。
要するに単なる駆け引き。
少しでも自分達を優位に立たせておこうという、浅ましき策略。
まあ、たかがハタチそこらで、ほとんどがこの手の企画ではフーゾク系の子が駆り出される場合が多いゆえの、やむない現実か。
何のバックも自分自身さえもなく、カネとカラダのみで明日をも知れず生き抜いている天涯無頼の彼女達にしてみれば、どんな状況下であっても、味方を増やし、少しでも弱い立場に流されまいと本能的に動いてしまうのは、哀しき致し方無さ・・・。
それも本気にはてんで届かない、不貞腐れレベル、そしていい加減さとくれば・・。
実際、その後のレイプは他の子を捌けて予定通りに消化。ガチンコはあくまでガチンコであり、女優達は次から次へとボロボロにされて控え室に戻って行ったはずなのだが、くだんの文句タレ女からのクレーム追加なんて一切なし。
テメエさえ楽出来ればの、短絡的自己防衛のみの煽動なのだ。
出番以外で他の子がどーなろーが、自分は煙草スッパスッパの携帯三昧。
自己愛でしか生きられない、結局は男に食われているだけの女達・・・事務所はちゃんと知ってるのに・・・ピンハネ、使い捨ての世界は昔から変わりゃしないのに・・・。

誰かの余計な一言がたちまち伝染していくことも、よくある。
「偽似にすりゃいいのに」
本番中、絡みの最中、汗だくで男優がピストンしている真っただ中、聞こえよがしに言うか?
確かにハタから見れば本出しにこだわるのは奇妙だろう。滝のように汗を垂らしながら延々腰を振っている男の図は、それを黙って撮り続ける野郎共の有り様は、滑稽極まりないものだろう。
しかし彼等はプロだ。そこをギリギリまで妥協しないのが、プライドだ。
まして男優氏はベテラン。多少の遅漏気味からでも、まずハズさないことにかけては定評のある人だ。だからこそ、スタッフもクソ暑いスタジオで酸欠と戦いながら頑張っているのだ。
それらの事実をわかっていながら、マイクで拾いかねないような、嫌味の一言。
早く終わりたいだけ。さっさと帰って遊びたいだけ。
他にもこういう無神経な言葉を平然と口にする女優は、たまにいる。
「早くイッてね」
こちとら機械じゃないんだから。
「唾出ないんだけど・・」
フェラシーンなんだから、努力してよ。
「痛くしないでよ!」
じゃあ何でレイプの仕事なんて受けるの?
「たかがAVなんだからさぁ」
だったら、やめなよ。

僕がこの手のセリフで一番記憶に残っているのは、ある伝説のAVアイドルの一言。
「偽似でもいいのにねぇ・・・」
彼女は当時では珍しい本番公言アイドルだった。トップ女優としての知名度、売り上げは今だに業界の記録ではないだろうか。
僕はある大作で初共演したのだが、なかなかイかない素人男優相手にも、焦らないで、とか励ましてやるような、徹夜の不眠不休撮影になっても明るい笑顔を終始絶やさない、できた子だった。
それがわずか半年後・・・再会した彼女の現場での変わりっぷりには目を疑った。すっかり業界慣れ、と言うより、ギョーカイずれ、してしまったお仕事女優ぶりには心底ガッカリした。無論、こう言われた男優氏はあえなくフニャチン。彼女はサバサバとアエギ芝居をこなし、悠々と御帰還なさって行った。
その後、彼女は某有名男優と同棲するも続かず、「せいぜい苦労してきますよ」と宣言して舞台女優に転身を計ったものの鳴かず飛ばず、数千万単位の契約料で衝撃のカムバックを果たし、そこからお水の世界へ、雇われママへ・・・店は無くなり、現在消息不明とか・・・。
普通に女子大生してりゃあ、よかったのにねぇ・・・。

先日の現場では、同じイヤミでも、言葉ではなく口そのもののイヤミを食らった。
絡みのバックで僕が別の子を羽交い締めにしている状況。アドリブ的に指を女優の口にねじ込んでみせたら、何と本気で噛み付きやがった。
喉責めしていたわけではない。フェラをイメージさせるように軽くくわえさせようしただけ・・・それをとんでもない力で歯を立てた。あまりの痛さに思わずマジになって抜こうとした。すると女の顔が笑っているのだ。でかい前歯を人の指に食い込ませながら、ニヤついているのだ。
ふざけやがって!
やっとの思いで引っこ抜いたが、出血しなかったのが不思議なくらいに深くドス黒く歯型がついていた。本当に骨スレスレなくらい、無惨に肉が潰されていた。
僕は危うくキレかかったが、何とか押さえた。せめてもの恨み節に、傷ついた指を女の鼻先に突き付けた。
女はろくに見ようともせず、隣の女優と何やらキャッキャッ騒いでいた・・・。

集団心理ではない。集団になることで、真理が暴露されるのだ。
あのAVアイドルにしても、所謂取り巻きめいた集団に囲まれていくうちに性格が変わり果てた。
同じ頃、あるメーカーが四人組のユニットでバラエティ調のものを撮影していたのだが、後でAD諸氏がほとほとコボしていた。
四人の世話が大変だった。何せ、一人ずつメイクして、さあやっと終わり本番行こうか、と振り返ると、女の子同士、互いの顔に口紅でヘノヘノモヘジなんか書き合ってふざけていたというのだから・・・全部やり直し・・・地獄でした、と・・・。

AV女優に悪意はない。三十代男達みたいな知能犯ではない。
愉快犯?それこそ少年犯?ガキ犯?
だが、イヤミはイヤミ。結局いつか損をするのは、大なり小なり報いを受けるのは、今は楽しい盛りの本人ばかりなり。
世の中のイヤミはこんなものではないのだ。
彼女達は、まだまだ可愛い方・・・なのだろうが・・・ああ、たまにムカつく。
僕も餓鬼だ。
たった一人で自分を煽って、近づいてきてくれる人にほどイヤミを叩き付けて・・・。
因果応報、指の痛みも、心の報いか・・・・。






しなやかな獣たち NYK-223 [DVD]
オフィスワイケー 日活
2012-08-08
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by しなやかな獣たち NYK-223 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
辻丸さん初めまして!
ココへは最近、倉沢七海さんの検索をしていて辿り着きました。
何個か記事を読まさせて頂きましたが、どの記事も素晴らしく、自分の知らない事等がたくさん書かれているので凄く為になります!
どの記事にも辻丸さんのぶっちゃけた本心が綴ってあって読んでるこっちも気持ちいいです!しかもアレだけの文章量を毎日欠かさず書いておられるのも凄いです!

さて、本題の「AV女優のイヤミ」について
多少想像は付くものの、そんなに酷いものなんですね(苦笑)
「仕事」「作品制作」「大人社会」という言葉の意味を全く理解出来ない人達なんでしょうね、その子達は。。
AV業界に対しての偏見というものは誰しもが持っているだろうし、自分もその一人だったと思います。しかし、自分はAVを性的処理以上の物として見るようになってから、この業界に対しての見方が凄く変わりました。
メシア
2006/03/17 11:03
>続き
ただ金の為だけに仕事をするのではなく、「素晴らしい作品を作ろう!」という意気込みが伝わってくるような作品にもたくさん出会ったし、しっかりと芯の通った考えを持った女優さんやファンを大事にする女優さん、拘り抜いた作品を作る監督さん等々、この業界は本当に作品制作のプロフェッショナル集団だと思いました。
ただ「性」を取り扱っているというだけで、ここまで偏見されてしまうのもどうかと思います。
話はそれましたが、とにかく作品を撮影するという仕事を俳優としてやる限り、それなりにプロ意識を持って撮影に望んでもらいたいものですよね。やはりそういう意識が貫かれた作品は、必ず見た人にその現場の興奮が伝わるハズですから。

初書き込みでいきなり長々とすみません。
これからも記事を書くのを頑張ってください!
また見に来ます!
メシア
2006/03/17 11:04
ありがとうございます。
これからもAV業界をヨロシク。
僕は死ぬまで、そこで生きているはずですから・・・それは僕の「プロ意識」ではありません、「性」だからです・・・。
辻丸耕平
2006/03/17 18:26

コメントする help

ニックネーム
本 文
AV女優のイヤミ AV落人辻丸の言霊〜殉教録〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる